浅く深く狭く広く
浅草橋の宿でブログ書いてます
久しぶりの東京で朝コンビニ行くとついつい余計なものまで買いすぎてしまうので反省
新商品とか気になるんすよね。。
移動してみて思ったのは飛行機の乗車率がほぼ100%だったこと
ほんの数ヶ月前までは真ん中の席に人を座らせてなかったことを考えれば大きな変化だ
空港も人が多かった
実態はなかなかニュースでは流れないから
信じるべきは自分の目で見た景色と体感
みんなが強制的な見えない圧力によってどこか元気がないよりも
活気がある方が何倍も見ていて気持ちがいい
気=氣はほんと大事だ
元氣、やる氣、氣風、氣質、氣立て
氣に纏わることはあらゆるところで作用する
氣の流れをしっかり読む
空気を読むというのも読みすぎると閉塞感などのマイナスに繋がるけど
相手の次の動きを読むという点ではプラスに働く
ここにもさじ加減や塩梅が求められる
適切な間合いを持って接すること
この間合いを掴むのが大切だったりする
全ての原則は一対一
相手が何人いようが関係ない
宮本武蔵が吉岡一門との戦いの時
複数人に囲まれようとも一対一を繰り返す
一対大多数という図式にすると途方もないように見えるが
心持ちとしてはずっと一対一
これってどんなことにも当てはまる
このブログでも何度かでてくるMOROHAというラッパーがいて
MCアフロの声は独特で少し甲高い
その声が癖があり苦手だという人も結構いる
でも歌うその内容は夢を追いかける全ての人間に当てはまるし
ほんとそこまでやるのかというくらい姿勢が徹底している
斜に構えて見てる人には小馬鹿にできても
目の前に対峙した時には逃げられない
その圧倒的な覚悟の違いを目の当たりにさせられることになる
これはどの業界でも一緒のこと
本気で何かをやろうとしている人というのは側から見ていて熱いし煙たかったりする
でもその熱気こそが人の心を動かす
この熱さにも質がある
ちょっと吹いたら消えるような火もあれば
翌朝まで残っている燠火のようなものもある
そういう火はちょっとやそっとじゃ消えない
反対に焚きつける効果すらある
そういう熱さを持つ人たちってほんと特殊だし大切な存在だ
時代的にクールを求められる時代もあれば
その熱気を求められる時代もある
大きな揺り戻しによって世界は動いている
クールが蔓延すると少し斜めに物事を見る人が多くなる傾向が強くなる
「どうせそんな感じでしょ」とどこか高を括ったような印象
達観視してるようなんだけどそういう人を少し突いてみると実はものすごく浅かったりする
おいおい世界は思ってる程そんなに浅くないぞと、、
これもインターネットでなんでも調べられるようになった弊害の一つなんですよね
だけどここも難しいことがあって
深さだけを追求すると小難しいだけの奴になってしまうんですよね
そうなると理屈っぽく小賢しくなってしまう
適度な浅さがないと入りにくい
浅さをとことんまで追求した人が持つ深みも存在するから
深い浅いも軸をどう設定するかが大事なところ
バランスよくいるのって想像以上に難しい
そんなこんなで普段なら子どもたちを起こす時間でーす
いよいよ今日から白日での展示初日が始まります
店主の西坂さんは深さと熱さを茶化しで隠し誤魔化そうとする底の知れない人情味溢れるクマさん
世の中の見方が特殊すぎて話していてほんと面白い
昨日もモコモコのあったかそうなパンツを履いていてかわいかった
どんな展示になるか今から楽しみです
今日明日と終日在廊しています
この二日間色々と学べればなと思います
さぁ準備をして少し作業をしてお店に行きますよ
最高な一日を
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
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