人は変われるという最高の希望
寒い時期の朝の起きれなさ
その対処方法を模索する
どうやら自己内省というやつが癖なんすよね
布団の中で身体を徐々に動かし少しずつ覚醒させる
脳の指令はまだ眠りたいと欲求に忠実
それに抗うように身体さえ起きてしまえばすぐに動き出せる
この数日気づき改善した方法
伸びやストレッチ、ヨガは朝一にこそ効果あるなぁと感じる
どうしても展示前の作業追い込みの場合
気が張ってしまう
作業で身体が同じ姿勢になるのでガチガチに
この時に身体の声を無視してしまうと
それが後に肩、首こりを生じてしまう
一度整ったフラットな状態をきちんと知ることは大事っすね
張りや違和感に敏感になる
それを作業後にストレッチで解消してやると
次の日がかなり楽なんですよね
身体にいる時間をどれだけ長くとれるか
これ最近意識していることの一つ
僕らは四六時中脳みその指令に従っている
朝起きること一つとってもそうだし
何をするにしてもまずは脳からの指令を待っている
これを毎日繰り返すと習慣となる
習慣になればそこに思考はいらなくなる
慣れないことをやる時に人は思考をする
思考と脳の指令はまた少し違う
脳は欲に忠実で楽な方に導くのが脳が持つ特性
人というのは不思議なもので
それがどれだけ自分のためになると分かっている目標であったとしても
ちょっとした誘惑に負けて後回しにしたり簡単に諦めてしまう
ダイエット、ギャンブル、勉強、筋トレ、貯金、禁酒 etc.
僕らが誘惑に負けてしまう例は数え切れない
誰にでもひとつやふたつぐらい身に覚えがあるだろう
それとは逆に人間というのは賢い生き物なので
辛いことでもそれが自分にとって必要なことであれば我慢してやれる一面も持っている
仕事や好きなことなんかが特にそう
この世の中には好きな仕事をしている人よりも我慢して仕事をしている人の方が圧倒的に多い
週二日の休日制度があることが何よりの証拠
でもそんな辛くて大嫌いな仕事でも自分の生活のためと我慢して毎日毎日
それこそ死ぬまで何十年にも渡って我慢し続けられるのだ
しかし、それにしてもなぜそんな状況が起きてしまうのだろうか?
この現象は僕らの脳の構造から生まれている
欲望に身を任せてしまう本能に近い原始的な脳と
己を分析し改善することができる進化してきた脳とふたつの場所がある
これによって、自分の中で「もっと筋トレをするべきだ」「飲んだ後の〆のラーメン食べて寝よう」という相反する考えが存在する
これは意志が弱いせいではなく誰にでもあるごく自然な現象
というか、これがない人なんて果たしているかぁ?
脳の原始的な部分というのは人間の欲や恐怖を司る部分でもある
ここが機能することで初めて私たちは動き出そうとする
人は快楽を求めるか、恐怖に追い立てられるかしか、動き出す理由がない
今は欲望に負けやすい脳だったとしても
私たちひとりひとりが必ず持っているこの“脳”というやつは
日々の生活習慣の中でいかようにも変えることができる
脳は熱心な学生のように経験したことを見事に学んで身につける
たとえば、毎日数学をやれば、数学に強い脳になる
心配事ばかりしていれば、心配しやすい脳になる
繰り返し集中を行なえば、集中しやすい脳になるという
人は変われるのである
今の自分がどれだけダメであったとしても
繰り返していくだけで理想の自分に変わることができるのだ
そこにこそ希望があると思う
逆に今どれだけやってようが
ちょっとした習慣によって堕落の道が待っている
過去の栄光で飯が食える期間はそんなに長くない
かといって常に全力で走り続けるのも難しかったりする
長距離走のように体調に左右されずに走り続けること
これが良い習慣を作るコツのようなものなんだろうなぁと
今の自分なりの解釈の結論は信じ自惚れず
雪、暑さ、雨にも負けず
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
展示前はいつだってTHA BLUE HARBの音楽に救われる
BOSSのリリックに今までどれだけ助けられたか
そんな今日BOSS名義でのdj hondaとの新譜が発売する
展示までの時間繰り返し聞きたいと思う
さぁ今日もコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
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