それでも最後は期待したいと思う

 

 

福岡に戻り早速作業に戻っています

 

昨日の午前中はうつしき合気道部の稽古

 

出張戻りの鈍った身体を全身動かすことができて超回復

 

在廊終わりはいつもやりきった感からくる腑抜けモードになりがちなのでいい切り替え

 

身体がシャキッと覚醒すると自然と脳も覚醒していく

 

合気道→制作→七五三撮影→制作→打ち合わせ→制作と1日なんて一瞬だ

 

今日は期待について書いていきたい

 

期待って難しいっすよね

 

昨日自分の中で期待していたことを一つ減らした

 

期待ってその期待値を乗り越えないといけないから難しい

 

期待する側と期待される側

 

どっちにとっても期待しない方が疲弊しないからいいのかなぁなんても思う

 

それでも仕事をお願いしてその期待を乗り越えてくれるかどうか

 

乗り越えたら嬉しい半面

 

期待するからその期待値を超えないと凹むこともある

 

自分の熱が入っていたことなら尚のことその分の焦燥感は強くなってしまう

 

信念がコロコロ変わる人や言動が一貫しない人

 

あの時ああ言ってたのに今は言ってることが全然違うやん。。

 

今に至る過程での失敗を蔑ろにできるメンタル

 

都合の良い言葉を並べて核心の部分が傷つかないように防御する

 

それでもどこかで響くんじゃないかと待っていた

 

多分それが期待するということなんだろう

 

でも芯の部分までは何度言っても結局響かない

 

なるほど

 

そもそもの前提とする熱量やら想いが違うのだ

 

想いは時に重くのしかかる

 

わかっちゃいるけど

 

人は変われると信じているけど

 

結局自分都合の解釈で変わることを拒む人もいるものだ

 

自分の思い描く世界を広くも狭くもできる

 

幸せのカタチだって人それぞれ多分に違う

 

そこを擦り合わせようとすること自体がそもそもナンセンスなのかもしれない

 

興味を深めるのも浅いままでいくのもその人次第

 

もう少しだけ潜ればこんなに面白い世界があるのに

 

だから一緒に潜ろうよと提案しても

 

人によっては「息が続かないよ」

 

「自分はこの辺が好きなんだ」

 

そうだよね

 

そこに好きを見出しているなら別に深く潜る必要ないよね

 

丁寧な暮らしという言葉をブランディングのように表層的に体現するのって簡単だもんね

 

ここにも言葉をどう捉え方問題が隠れている

 

想いは結局人にとっては重い

 

それでもね

 

期待を乗り越える人と一緒にいたいと思うんすよね

 

この人なら何かやってくれそうと思える人と一緒にいたいんすよね

 

でも基本のマインドセットとしては期待しない方がいいなと思う

 

ずれた時のメンタルの乱高下が激しい

 

それでも期待に応えるっていうのは僕はサービス精神みたいなもんだと思うんすよね

 

人は悩める生き物だ

 

悩みのない奴などいない

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

なんかいつもと違う意味で重い内容だなぁ笑

 

期待しない方が楽なんすけどね

 

ついつい人に対して期待しちゃうんですよ

 

白日での展示を最後まで楽しんでもらえるようそのまま制作モード

 

今日も遮二無二手を動かしていきますよ

 

期待に応えたいって自分を出し惜しみしないことなんだけどな

 

自分を出し惜しみしない=サービス精神という図式は当てはまるんじゃないのか?

 

純粋に楽しんでもらいたいっていう気持ちだけなんすよね

 

その気持ちがなくなれば人じゃなくていいじゃん

 

ロボットの仕事でいいじゃん

 

自分を出し惜しみしない

 

これ結構大切なことかもしれない

 

傷つけない為にのらりくらりその場をやり過ごすことって簡単だ

 

でも本音で話さないと何も変わらないし進まない

 

本音で話すと嫌われることもある

 

それでも本音で話したい

 

自分の知ってることを出し惜しみしない

 

あくまでも僕はそういうスタンスで在りたい

 

めんどくさい奴だなぁ。笑

 

さぁどんな逆境にもめげずコツコツやっていこう

 

最高な一日を

 

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono