言葉の持つ意味が薄れゆく時代の言動一致の重要性

 

 

インド渡航前の書類の提出のあまりの多さ

 

なかなか大変やて

 

二年前を考えると少なくとも世界は一変した

 

移動に制限が掛かり地球が狭くなってしまった

 

反対に自身の足元を見る時間が増えたともいえる

 

今までの行き過ぎてしまった人間の経済活動を見直す時期だったのかもしれない

 

この辺を考えるとほんと難しい

 

経済の最小点は個人と個人のやりとり

 

この目に見える範囲で回す経済がちょうどいい

 

ここから利益を出すことやもっと多く!と考え出すと

 

規模は変われどたちまちシステム(ルール)を構築することになる

 

ちゃんと働いてるかー?と企業の監視の目

 

お互いがお互いに相互監視し合う仕組みはストレスを生む

 

かといって何処までも好きなことしてたらいいんだよだけで

 

みんながみんな暮らせるわけでもない

 

ここが難しいところ

 

自分で仕事を作るのと与えられた仕事をこなすのでは難しさの意味が違ってくる

 

経済を知るという点では小商いは超オススメなんですけどね

 

成果や報酬に加えてやりがいまで求められるこの時代

 

仕事において何を求めるのか

 

個人の充足感

 

チームとしての立場

 

そもそも過剰に求め過ぎ問題?

 

人は人から必要とされ続けたい

 

誰かに認められたい

 

それが今承認欲求に結び付き過ぎている

 

そんなに肩書きって大事なのか?

 

そんなに安定って大事なのか?

 

そんなにやりがいって大事なのか?

 

今日と同じように明日が来ることが大事なのか?

 

言葉の価値が下がり続けてる

 

「志」という言葉の意味が今と昔では大きく違うのではないか

 

初期衝動というやる気だけで入ってきて

 

実は思ってたのと違った

 

クリエイティブの現場あるあるだろう

 

消えて行った人は腐る程見てきた

 

物作りの現場がどれだけ地道なことの連続か

 

蚤の市で買ってきたものを磨いてメンテナンスしたり

 

お店に並んでるキレイな状態でしか見てないと

 

そこに費やされた時間や労力という背景なんか見えやしない

 

裏側のほんの少しを垣間見ただけで自分には向いてないですって

 

そもそもそんな甘い覚悟だったのかとガッカリする

 

呂布カルマじゃないけど言葉の重みって

 

言動を一致させてこそ初めて意味することじゃないのか?

 

そして一致させ続けてこそ関係性の間に信用が生まれるんじゃないのか?

 

ハラスメントとコンプライアンスが横行する世の中

 

心の弱さにもっともっと寄り添うべきなのか

 

そもそも思考と言動が一致しないことには何も始まらない

 

自己正当という外側を取り繕う言い訳はみんなに見抜かれてしまう

 

自分は弱い

 

自分は何者でもない

 

それでいいじゃない

 

そこを認めないで格好つけても何も始まらない

 

死ぬまで雑魚でいい

 

ミジンコ最高って思えば輝くんだもん

 

何者にもならなくていい

 

雑魚でいい学び続けるだけだ

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

言葉の価値を上げるには思考と言動を一致させた実践しかない

 

二枚舌ではどの世界でも通用しない

 

なんか重いなぁ

 

もっと軽く軽くlightな光の方に行きたいだけなんだ

 

毎週金曜日更新のうつしきyoutubeチャンネル

 

動画を更新しました

 

chikuniの粟谷さんの話には重みがある

 

今まで築き上げてきたものと

 

今の世の中の風潮を冷静に自身で舵をとる

 

物を売ることが簡単な時代だからこそ

 

流されずに一貫してできるのはほんと凄いことだ

 

だからこそ尊敬する

 

うつしきでのchikuni展も残すところあと三日

 

その姿勢から美意識までを伝え続けるのみ

 

今日もコツコツ手を動かしていきましょう

 

最高な一日を

 

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono