卯月の新月と石についての個人的見解
昨日このブログで告知し忘れてしまったのですが
新月である本日２３日０：００よりうつしきオンラインにて作品を更新しています
せっかく毎日書いているこの場所に告知漏れって、、やってしまいました（涙）
深夜にも関わらず沢山の方に訪ねて頂き
そして求めて頂いてほんとありがとうございます
オンラインを始めてみてそして今回の騒動の中で改めて解ったことがある
いつも感謝の気持ちは持っているのだがそれがより顕著に現れる
人は一人では決して生きていけないを前提とする
それぞれの関係性の中で生きているのだ
どれだけの人に支えられているのか
それをオンラインを通しても実感出来るのである
有り難う
本来有ること自体が難しいというこの言葉が心に沁みます
今回の作品は水晶に照準を当ててみました
水晶と聞いて今世の人はなにを思い浮かべるのだろう
石を扱うようになって約１０年
１０年前と今だとだいぶ認識が変わってきたのはすごく感じる
なんでこんなにも俺は石に惹かれているのだろう
古道具の侘びた質感や色合いが好きなのに
鉱物の魅力はなんか別のところにあるような気がしていて
石に関する本を今まで何十冊と読んできた
図鑑からパワーストーン系から人類との関わり合いの歴史など
自分が石を扱うからこそ多角的に伝えられるようになりたいと
今も変わらず勉強している
パワーストーン専門店みたいなところが少し苦手なところがあって
それは何故なのかな？と考えてみる
どうしても意味偏重の売り出し方や買いに来る人も
効果や効能などの意味を求めて買いに来ているので
どうしてもその石と人の関係に依存してしまう図式が生まれるから
それが自分の中にある違和感だということにある時気づいた
本来人はなにかを決める時直感が一番大事なはずなのに
それを意味で求めてしまうと危うくなる
だからこそ僕は石に対する意味ではなく直感を大事にして欲しい
と展示の時に意味を聞いてくる人には伝えていました
でね、最近は意味を聞いてくる人も少なくなっていて
地に足つけて現実と向き合っている人には
石が持つ効能というのも確実にあると思っていて
それは地球上の歴史の全てを石は観てきているという純粋な事実がまず一点
太古の歴史からの石と関わり合いを通じても
何故権力者達は石のついた宝飾品を身に付けるのか？
という問いから一つの答え的なもの（確信ではないのでご注意）を導き出せる
それも希少性や権威の象徴以外でだ
石は想念の増幅装置であると仮定する
そこに石それぞれの得意分野があってそれぞれの持つ意味を理解した上で
自分の想念と石の周波数が一致する時に石と共振共鳴し
スピーカーのような役割をしてくれるとするならばどうだろう
ここに今自分は着目していて
それだとなんか石の役割というものがようやく腑に落ちてくるのです
今でも残る宗教や権威の象徴としてあらゆるところに石が関係している
発明の中の至る所で鉱物が使われている事実がある
石にここまで惹かれる理由もこの共振共鳴する力が強くなるからなのかな
あくまで僕なりの仮説なので盲信しないでくださいね
妄想癖はあるもののちゃんと地に足ついての妄想家なのでかなり現実主義ではあります
でもそんな自分がここまで惹かれる謎に自分自身まだ解っていないのです
ゆくゆくは石の声聴いてみたいなぁ
と冗談ながら半ば本気で思っていますよ
作品は次の満月である５月７日２３：５９まで掲載しています
随時追加もしていくのでちょくちょく覗いてみてもらえると嬉しいです
どうせなら怪しい街道まっしぐらで突き進んで行きます
皆で望めばより良い未来のタイムラインの軌道に絶対乗る
今日の締め言葉はそんな感じで
新月を愉しみましょう
笑顔多き一日を