0と1の世界観からの脱却から豊かさを考える
植えて三年目のイチジクが沢山の実を結ぶ
目に見えて解るくらいの収穫量はとても嬉しい
大葉やミョウガはもうスーパーで買う必要すら無いくらい
小さな畑でも充分満たしてくれる
全部が全部自給自足を求めてるわけではないんだけど
自分で作る楽しさを少しでも多くの人に知って欲しいとは思っている
自然から学ぶことって本当に多い
パソコンやスマホの世界って0と1で構築されている
お金も0の多さを競うようにできている
今のこの世界って数字の世界といっても過言じゃない
0が多ければ喜びもっと0を増やそうと試みる
逆に0が少ないことを悪いことだと世間は洗脳する
面白い価値観だなぁとつくづく思う
お金が無い=生きていけないと思ってる人がどれだけ多いのか
貨幣経済の無い世界ってのも今もまだギリギリ地域によっては残っている
十年くらい前にラオスの田舎の少数民族を訪ねた時に
自分たちで必要なものを自分たちで作り生活をする
それが当たり前のような光景だった
でも今それが崩れてきているのは事実だろう
お金が必要、貧しいのは悲しいことというような価値観が僕ら世代や子ども世代に蔓延してしまい
近代的価値観を植えつけられているのが現状だ
給料がいいからと大手資本によるプランテーションで日中働く
ゴムのプランテーションだから匂いも臭い
そこで働く時間が必要だから畑をする時間や
自分たちの着るものを綿花から紡いで自分たちで織るというようなこともしなくなる
これが伝統や文化の断絶に繋がってしまう
じゃあ、豊かさって一体なんなのだろうか?
お金を稼いで使用人や掃除夫を雇って家の掃除をやってもらい
美味しいレストランで毎日食事をする
みんなが羨むいい車に乗っていい家に住んで
果たしてそれが本当に幸せなのか?
僕はお金=悪だなんて決して思っていない
むしろ信用だしエネルギーだ
だからそのエネルギーをよりいい使い方をできないかを日々模索している
知り合いで農家をしてる人がいるのならその人から買いたいと思うし
飯屋を営んでいる人がいれば極力その人のお店で食べたいと思う
何か作ってる人がいればその人の物を使いたいと思うし
そうやってエネルギー(お金)を循環させる
より多くを求めてしまうとどこまでいっても満足しないのが人の欲望
欲望はキリが無いのだ
奪い合えば足りなくなり
分け合えば余る
昔から言われていることだけどそう考えると面白い
正解は無いけど目指すべき道筋みたいなものは見えてくる
目的をエネルギー(お金)にしたところでおかしいでしょ
その使い方こそ子どもたちには教えていきたい
自分にいずれ返ってくる使い方をしなよ〜
そしてより世界が面白くなるように使いなよと伝えたい
少しでも安くという安さ競争は労働者を疲弊させるだけだ
それよりも人にこそお金を払いたいと思えるように経営者たちもマインドチェンジしないと
人こそ宝
その仲間が喜ぶことを考えるのが雇用主の役目でしょ
人員削減とか経費削減だけを考えるんじゃなくて
労働環境の改善だったり
みんなが楽しく働ける環境作りをしないと
でみんながみんな笑って良い波動を出してたら
必然とそこに人は集まってくるんだから
めーっちゃシンプルな法則でしょ
そもそもムスッとしてる人のところになんて行きたくないじゃないですか
清潔感のないような埃かぶってるところに行きたくないじゃないですか
キビキビと元気に働いてる人って見ていて気持ち良いですからね
それに自分もなれば良いだけ
そう考えればめっちゃ簡単っすね
複雑に考える必要なんてない
今この瞬間から変われる
っとそんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
明日は朝から車でひとまず新潟目指しまーす
久しぶりの1000キロ越えの長距離ドライブ
安全運転で行きたいと思います
娘がまたハサミで自分の髪切ってる、、、
もう前髪短すぎておさるさんみたい(๑╹ω╹๑ )
さぁ今日も制作から荷造りまでやることが沢山です
最高な週の始まりを
このツイッターのアカウントではツイートよりいいねを観て頂ければニュースには出てこない世の裏側が見えてきますよ
タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020