3000キロの旅路を走り終えて
10日振りの宮若での朝
和歌山での旅の最後の時間
子ども達は笑逹さん有紗さんの周りをウロウロと
ちょっとトイレに行こうものならトイレまでついていく始末
ほんと楽しかったんだね
帰り道の車みんなぐっすり寝ていたり
どことなく物思いにふけっていたり
それぞれ思うところはあるのだろう
昨日の昼過ぎに和歌山を出て家に辿り着いたのが22時過ぎ
行きの道中より帰りの道中の方が体感として長い
あとは帰るだけというのは精神的にもどこか長く感じてしまうのはなぜだろう
行きの1100キロは兎に角行かなきゃ始まらないという目的が第一にある
その目的のない帰り道というのは家に帰るだけという状況なので
心底長く感じるのはなぜだろか
肉体的疲労感などももちろんあるだろうが
それよりもモチベーションの影響が大きい
じゃあモチベーションっていうのはなんだろうか?
やる気だったりというのはわかるんだけどね
よし、展示に行くぞっ!というのと
あとは帰るだけという状況だったらあからさまに前者の方が気合いが違ってくる
心の持ちようと在り方
たまたま立ち寄ったサービスエリアの屋台で子どもたちがコロッケやらを注文する
そこの店員さんがすごく良くて
愛想や雰囲気、話しかけてくれる言葉だったり
もう置かれた場所で咲いてる状態とでもいいますか
優しいし目の前を大事にしているのが伝わってきて
なんか帰りしなあったかくなりました
一期一会の人生において
二度と出会わない人に対する印象波がいい人になりたいもの
誰かの人生においての登場人物Aとした時に
記憶に残らなくてもいいんだけど
なんかあの人いいなぁというあたたかさとして残る感覚は一つの理想だね
言葉で書くのと実行するのでは万倍の開きがある
そう在れるように日々を生きよう
総移動距離約3000キロ
我ながらよく走ったなぁ
ついてきてくれた家族に感謝しないとm(_ _)m
今度の台風やばそうですね
この間のでさえ外の燻製器が飛んでたりするので
今度の台風10号はちとシャレにならなさそう
被害なく過ぎ去ってくれることをただただ祈るのみ
今からできる準備をしないとね
自然の猛威おそるべし
不安がるだけだけではなくしっかり対策を練っていかないと
ノーガードで攻められるのと
ガードを固めて対策練るのじゃくらうダメージが全然違ってくる
外の物を中に避難しつつどんな状況にも対応できるようにするのだ
そんなこんなで子どもたちを起こす時間です
久しぶりの家の布団はいいものですね
移動してていつも思うのは帰る場所があるということ
あてのない旅をしていた20代前半
帰る場所があるのと無いのでは大きく変わってくる
戻るべき自分の中心はここにある
水の音での展示も無事終わりました
足を運んでいただいたみなさまありがとうございます
次の個展は11月下旬に二年ぶりCenter for COSMIC WONDERでの開催です
残すところ今年の展示もあと二つ
楽しんでいきましょう!
今日も最高な一日を
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タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020