感覚派と理論派と子ども社会が形成されるまで
二日に渡ってのお食事会を終えたてのぎの土井さん
昨日の夜は土井さんによる居酒屋土井が開店しました←まかないと呼ぶには超絶本格的すぎる
福岡でてのぎを始める前はもともと日本料理屋で修行していた土井さん
その一品一品のクオリティの高さにみんな悶絶させられました
その辺のお店に行く何倍もやばいんすよ
おかげさまで飲み過ぎてしまい今もフラフラです。笑
今日は感覚派と理論派について書いてみたいと思います
感覚派は長嶋茂雄タイプとでもいいますか
来た球をスーッといってバーンって打つというような説明とでもいいますか
難しいことを簡単にやってのけるタイプ
だけどそれを人に教えるのは下手だったりするのが特徴
理論派は逆に感覚をロジカルに言語化しているから説明上手
そしてロジカルだからこそ戦略的だし段取りを立てるのがうまい
どっちにも長所と短所はあるのは人だからしょうがない
その両方のレベルを高めていくことってすごく大事で
感覚的でもありそれを理論的にも説明できる
自分や人に対して問い続けてみる
なぜこれはこうでこうなってるんだろう?とか
問題が見出せれば答えを求めようとする
だけどその問題がわからなければ答えは出ないし出せない
子ども十人近くが集まった昨日一昨日
上が10歳で下は0歳
2、3、4歳くらいが多いかな
子ども同士の相性なんかもあって
この子とこの子はよく遊んでるなぁとか
子ども社会の形成の仕方が見れるのが面白い
ほとんどみんな初対面同士なのにすぐ打ち解けられる
みんな変な壁がないんだろうな
大人になると共通項などのきっかけがないと
なかなか新しく出会うことがない
好きなものや趣味や興味が近いとその距離は縮みやすい
長く付き合うほどこの人とは感覚的に合う合わないというのが出て来るものだろう
自分のスタンスとしては基本的に来るもの拒まず去る者追わずスタンスだ
次元を高め続けることによって周りにいる人がどんどん変わってくるから面白い
地元を出たことがない人は地元の中でしか社会が形成されないのと同じように
自分で積極的に動いた先に出会う人が変わるのだ
子どもたちをずっと見ているとほんと勉強になる
大人が思っている以上に子どもたちなりにいろんなことを考えている
屋根に登るのは危ないからやめなさいと一言いうのは簡単だ
でもいいよやってみなさいというと案外みんな慎重に頭を使って登っていく
怖くて登れない子ももちろんいるけどね
最初は恐る恐る登ってたのが今では簡単に登っていく
短期間での目に見える子どもの成長
尊重するのは親の一側面からの注意ではなく
子どものやってみたいという衝動を抑えないことにこそある
やっちゃダメやできっこないは子どもにとってはタブーっす
自分がかけられて嬉しい言葉を相手にもかける
これは大人も子どもも関係ないっすよね
でもゆるいだけじゃなく叱る時はビシッと短く叱ること
長いネチネチタイプの説教だと重くなるからね
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
八木さん家族と土井さん家族が帰るので賑やかな日々も今日で一旦終了です
内臓いたわらないとね(`・∀・´)
展示はまだまだ続きますよ
圧倒される空間構成を是非観に来てくださいね
今日も最高な一日を
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タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020