ベーシックインカムが導入された社会を考えてみる

 

 

長男坊が初めて週刊少年ジャンプを購入する

 

今まで単行本でしかマンガを読んだことがなかったので超新鮮らしく

 

早速アンケートハガキを書いて意気込んでポストに投函してました

 

そのひたむきでまっすぐな想いは見てて気持ちいいよ!

 

さて、エコシステムや循環型経済圏を作ることは果たして可能なのか?

 

僕は決して無理ではないと思っている

 

でも大きく一斉なる変化ともなるとまだ難しいのかなぁとも言える

 

足りない病や所有欲という共通幻想を克服できるかどうか

 

どうしてもより多くを望む世界戦の中で

 

それとは真反対なる動きを率先してできるかどうか

 

0か100を言いたいのではなくて

 

グラデーション的移行は出来ないものなのかな

 

ベーシックインカムがもし毎月国民一律15万円が支給されるとする

 

そしたらみんな文句は出ないのだろうか?

 

いわゆる貧困は改善されるだろう

 

ある種みんな同じ出発点となった時に

 

世の中は国は社会は個人はどう動くのか?

 

それだけで全てうまくいくのだろうか?

 

あれも欲しいこれも欲しいもっともっとと欲望に際限はない

 

足りない病の克服は自分自身でしか出来ないのだ

 

ベーシックインカムが導入したと仮定して

 

安定してしまえば怠惰が生まれるという考え方もある

 

人間の持つ性質の中で安定思考というのがあって

 

このままで良いやという現状維持状態を保つことが果たして世の中的に良いのかどうか

 

それを決めるのも自分次第でその使い道はその人なのだ

 

世の中を考えるのか

 

それとも自分だけよければ良いなのか

 

満たされ安定したら初めて世の中のことを考えるのか

 

机上の空論っすよね

 

解ってるんですけど考えてみたい

 

拡大から縮小へ

 

貪欲と浪費は欠乏に繋がる

 

配慮と節度は豊かさに繋がる

 

自然界に無駄はない

 

豊かさは自然の法則

 

哲学としてのインドと日本って類似するところが多々ある

 

僕の敬愛する活動家であり哲学者たち

 

マハトマ ガンジー、クリシュナ ムルティ、サティシュ クマール

 

彼らの教えと日本の江戸時代までの思想や考え方

 

質素倹約だったり自然の循環についてだったり

 

僕は清貧思想を礼賛してるわけじゃないんですけどね

 

挑戦した分その人に返ってくるのはいいことだし

 

でも成果主義になってしまうと結果だけにフォーカスしてしまうことになる

 

だからひたすら回すことを考える

 

人の為に使うことを考えてみる

 

お金でも労働でも人の為と与えまくってたら

 

いつの間にか大きなものとなって自分に返ってくる

 

その大きなものを自分のところに留めると淀みが生じる

 

だからまたより大きな力として与えてみる

 

それで返ってこなければそれまでだし

 

一度ダメでもまたやりぁいいじゃんとなる

 

最終的にどの地点でみるかは時が経ってみないとわからない

 

でも動いたっていう経験は大きな財産

 

何かを変えたいという思いからしか変化は生まれない

 

大きく変えるのなんてほんと大変なんっす

 

綺麗事絵空事大歓迎

 

誰かの妄想でしか世界は動かない

 

世界っていっても自分の周りの世界でいい

 

小さな草の根的ないっぱいの変化が同時多発的に起きれば改変するだろう

 

そんなことを作業しながら日々夢想するのです

 

さて子どもたちを起こす時間です

 

妄想癖強めなんですよね

 

でもより多くの人が生きやすい社会を考えたい

 

足の引っ張り合いより笑顔多めが最高っす

 

うつしきオンラインでの追加作品掲載

 

満月である明日10月31日の7時に6点更新予定です

 

23時59分までとなりますのでご縁のある方は是非覗いてみてくださいね

 

今日も最高な一日を

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono