人が生きるとはどういうことか?という問いを考えてみる

 

にゃんだこのやろー

 

人が生きるとはどういうことか?

 

昨日手にした養老孟司先生のAIの壁という本の中からの問い

 

今考え立ち戻るのはそこだろう

 

この非常に難しい哲学的問いの答えを人類はまだ解決してきていない

 

いつから自分なのか?

 

書き方雑だけど親が好き勝手にセックスしてこの世に生まれてきた

 

生まれる環境なんて誰も選べやしない

 

たまたま今回は日本な訳であって

 

それがシリアの内戦地の子もいれば

 

アラブの大富豪の子に生まれてくることもあって

 

じゃあ自分が形成されるのは環境によってなの?

 

名前という名詞がそれぞれ与えられて

 

他人という存在を知って自分を知る

 

そもそも自分一人であれば比較すらしないしできないのだ

 

なのに人はあらゆることを人と比較し続けて生きている

 

高身長、高収入、高学歴

 

持ってない人はダメだという刷り込み

 

そんなことは全然ないのに

 

何にもなくても

 

変な話自分なんていう固定点すらなくても生きていける

 

そもそも生きることに意味を求めること自体がおかしいのか?

 

還元する

 

いきなり地球が怒って「酸素の供給を止める!!」となると生物は一気に滅亡してしまう

 

自然界は無条件に与えてくれていることを一度考える

 

土に種を蒔けば恵みをもたらしてくれる

 

その循環すら解らない子どもも大人も増えている

 

お肉がどうやってスーパーに並んでいるのか

 

鶏は想像できてもそれとスーパーに並んでいる胸肉を結びつけて考えられるか

 

遺伝子組み換えされた足がたくさん生えている鶏の写真見たことないですか?

 

それが普通にまかり通る世界ってなんかおかしくないですか?

 

科学技術の発展が生物の染色体をいじって足がたくさんあれば二倍も三倍も取れるから利益も倍だね〜っていう発想

 

そんなこと言ってもそれで食料自給率が上がれば飢餓が減るからいいだろう!という声もあるだろう

 

でも、今の現状を見るとどうですかね?

 

地球規模で見て飢餓減ってますか?

 

根本的にどっかずれているんでしょうね

 

そんなこと言ったって自分一人の声じゃ何も変わらないよ

 

それは俺も思ってる

 

でも考えるのを「諦めたらそこで試合終了ですよ」→スラムダンクより安西先生の登場

 

人間の持つ基本的善良性に立ち戻ればやり直せるんじゃないですかね

 

いくらお金を与えても誰にも使い方を教えてもらえない

 

どれだけたくさん持つことがいいことだと教わっても使い方が肝心要

 

こうやって使えばこの野菜を作ってる人にその野菜とお金を交換してお互いにハッピーでしょ?とは教えてはくれない

 

顔の見える経済圏をあちこちに沢山作ること

 

その重なりが増えれば何かしら変化はあると思う

 

うつしきは顔の見える関係性を大事にしている

 

他にも自分の知りうる限りそういうお店は沢山増えている

 

少しずついい方に変わっている

 

それでもたまに目にする悲しいニュースに心が痛む

 

自分さえ良ければ

 

自分の家族さえ良ければ

 

自分の仲間さえ良ければ

 

でもまずはそこから

 

自分が満たされれば初めて家族を満たすことができる

 

家族を満たすことができれば仲間を満たすことができる

 

仲間が満たされれば更にその輪が拡がっていく

 

まずは自分で自分を満たしてやらないと

 

ひび割れた器だと漏れちゃう

 

俺の器はおちょこサイズだからすぐ満たされるから他の人に注ぐ量が増える特典付き

 

何してても幸せを感じられる都合のいい性格

 

今の自分に100%納得して生きているか!?

 

生きてる意味はまだ解らないけど納得はしている

 

外的要因に満たしを求めなくなったのは大きい

 

高級料理でもおかゆでも目の前に出されたもので充分満足

 

生きる上での納得点も低い方が楽ですからね

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

壮大なテーマが故に答えも出せず難しい

 

でも考え行動することはできる

 

暗く悲観的な空気になるより明るい方が何倍も世の中に貢献しますよね

 

Center for COSMIC WONDERでの展示は続いていますよ

 

できたものは今の自分でしかないんですよね

 

神聖幾何学というテーマでやってみて見えたことが沢山ある

 

納得して生きましょう٩( ‘ω’ )و

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono