スマートハウスが普及されたあとの指ポチの世界の情緒について
昨日ようやく手に入れた毀滅の刃の余韻が半端ない
ネタバレになるから内容は書かないけど
それぞれの立場をすごく考えさせられるし自分ならどう動くのだろうか
悪魔のささやきは常日頃から生きてる限りついてくる
そのささやきと付き合い続けるのがこの人生
どの段階にいようとも声の質を変えてやってくる悪魔の甘い甘いささやきに流されないためにはどうすればいいか
観察し続けることを止めないのは一つあるだろう
反応をみて感じきってやる
人の望む欲望なんてある程度見えている
永遠の命、不老不死、世界最高峰の頭脳と知識、超人願望、富と名誉、容姿、美食etc
優生学におけるデザイナーベイビーとかもその発想の一つなんだろうなぁ
個人自由主義の突き詰めた先の分かれ目が今現在とも言える
それを手に入れてどうしたい?手に入れたらどうなる?
支配統治システムの構築と未来永劫の安心と安全
他にあるかなぁ
そこはある種の不確定要素を排除した世界
もし全ての行動に保険がかけられているとするとその人生ってほんとに楽しいのかな?
やってみて解らないから面白いのであって未来が見えたら面白くない
そこはまたネズミの飼育箱の世界の延長線
ネズミの実験で飼育箱の中で飼うネズミは安全と食事が保証されればその中から出ようとはしない
その中で飼ってるネズミを別の飼育箱に移動すると最初はひげでその飼育箱の大きさを把握しようと動き、また安全が確認されるとその中でぬくぬくと生活する
反対に飼育箱から誤って逃げ出したネズミ
最初は不安そうに動いているも、数日も経てば壁という仕切りがないし安全も安心も保証されていないから超すばしっこくなり捕まえられなくなる
ここで考えられることで人もネズミも環境最適化し続けられるということが言える
なんでもワンタッチで済んでしまう世界になろうとする中で一定数の野生に戻ろうとする動きはある種自然な動きとも言える
でもワンタッチになれてしまうと楽ですからね
オール電化の後にスマート家電からスマートハウスが普及されてその中でどんな子どもが育つんだろう
指ポチの世界
一人一台スマホがあれば自分のみたいものをそれぞれが好きなように見ていい自分好みにカスタマイズ
そのうちペッパーくんみたいなロボットが授業するようになるんじゃないかな
ロボットには痛みなんて全く感じないから情緒がどんどんなくなっていく
一家に一台家事ロボットの普及
人の欲を考えればそこまでいっちゃうんだろうな
行き着く先はマザーコンピュータとの一体化!!←SFの見過ぎかもだけどあながち間違っちゃいない
虫が嫌がられる世界って結構排他的な考えだなとも思っていて
人間中心主義の人間中心設計で地球が作られているとでも思っているのかなぁ
便利に向かう世の中の不便さを尊べ
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
喜怒哀楽や嬉々といった感情全開
氣が病んでの病気であって
その反対は元氣ってこと
じゃあ元氣なのが一番大事でしょ!
今日もコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を