行き着く先はいつも ” 言うは易く行うは難し “ってこと
寒さがグンと深まったこの数日
昨日は朝からうつしきオンラインにて作品を求めて頂きありがとうございます
次の満月までの期間中追加で更新できるように制作に励んでいきます
知らないことが多過ぎる
それだけはいつも知っている
以前にも増して存分に学ぶ許可を自分に出してやっていて
その学ぶ時間を毎日のご褒美のように与えている
買い物なんて制作の材料やお店の仕入れはおいといて、食料などの必需品を除けば今や本を買うことくらい
その分本は見境なく購入している
色々な答え合わせをすると新しい無数の問いが出てくる
別に知識に興味があるわけじゃないんだけど学ぶとそれだけ見える景色のレイヤーが増える
散歩の途中の木や雑草
その木や草の種類を知ってる人と知らない人だと見えてる景色は全然違うとも言える
その草がスギナだよ〜煎ってお茶にして飲むとガン予防の医者いらずになるよとか
あそこに大量にヨモギが生えてるね
ヨモギもお茶にして飲むと血液をサラサラにしてくれるよ毒出し毒出しっ♪
これだけでも見えてる景色の奥行きがかなり変わる
みんなが毎日の日常でする立つという姿勢
ただ立つのと両方の手指の先端を合わせて立つのでは人から押された時の安定感が大きく変わる
相手の右の手のひらと自分の右の手のひらを合わせて動きについてきてねと言う
これだと大抵の人はついてこれない
これをくっついてきてねと言うとみんな動きに合わせられる
言葉と体感の持つ不思議
古武術の身体操作を日常に取り入れると重いものを持つ時だいぶ楽になる
古武術研究家の甲野善紀さんと伝説の勝負師雀鬼会会長 桜井章一さんの賢い身体バカな身体という対談集
戦前戦後生まれの彼らの身体に対する考え方
ここから学ぶことはものすごく多い
同年代の養老孟司さんや宮崎駿さん、松岡正剛さんや田中泯さんなんかもみーんな身体の重要性をそれぞれの言葉で説いている
体感で解るのと頭で解るの違いって実際にやってみる以外では解りっこない
例えば逆立ちって内臓の位置が元に戻るから少しでもいいから毎日続けるとすごく身体にいいんだよ〜ぽっこりお腹も解消されて体型改善に繋がるよと相手に伝えて
ふーんそうなんだ〜と言うリアクションとじゃあやってみよ〜と即行動に移すとなるのでは圧倒的に後者の方が体感として伝わる
頭だけでわかった気になる人が増えている恐怖
これは今、年齢関係なく起こっている現象
で実際にやってみるとかなり難しい
身体を支える手首の力だったりバランス感覚だったり
足でだと立てるのに手だと全然立てない
理屈だと簡単なはずなのに実際にできないってことがものすごく重要だと思ってます
地に足がついてる感じとかね
グラウンディングの本当の意味を体感として知る
身体操作のクオリティをどう上げ続けるか
力を入れるというよりどう力を抜くか
硬く張るというより柔らかくしなやかに
取りにいくというより触れにいく
これって言葉にすると簡単なんだけど実際に日常の状況で意識すると難しいんですよね^^;
言うは易く行うは難し
昔の人はほんと大切なことを知ってるんです
きちんと色々な言葉で残してくれてるんです
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
今日は寒いから布団から出たくなさそー。笑
STARDUSTでの展示まであと3日
コツコツ手を動かすのみ
今日も最高な一日を
おはようございます
今日もバズっとブログ更新完了です
山羊座の新月と作品展のお知らせ at STARDUST
今週19日土曜日から始まる今年最後を締めくくる京都STARDUSTでの展示の告知
前回のCOSMIC WONDERでの展示からSTARDUSTという宇宙繋がりの流れのように感じてる 笑https://t.co/LXw7NPJEFV
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) December 14, 2020