頑張るより緩むことの超超超重要性を身体視点から読み解く
我が家のご飯当番担当の日
最近はもっぱらスパイスカレー作りにハマっている
自分の得意料理と呼べるものが増えると嬉しいものですよね
人が来た時にもてなす料理
煮込みと精進スープとキヌアサラダetc
料理でも赤ちょうちん系居酒屋メニューとエスニック料理が特に好きっす
長く続くお店の秘訣を探るべくいわゆる老舗の名店と呼ばれるお店に行くようにしている
共通するところとしてまず店員さんに活気があってやりとりが気持ちいい
掃除が隅々まで行き届いている
味はもちろん期待を裏切らない←ここ重要っすね
ごくごく当たり前なことなんだろうけど活気と掃除はどんな業種であれみんな毎日できること
それを日頃おろそかにしてしまうと下降重力螺旋に巻き取られてしまう
簡単なことなはずなのに失敗するお店の考え方は原因を外側に求める傾向が強いように感じる
「近くにあのお店ができたからだ!」とか「SNSのせいだ!」
自分の失敗とは向き合おうとせずに人や環境にばかり目を向けてしまう
向き合うべくは自分の心なのだ
それよりももっと改善できることはないかに目を向け続ける
メールのやりとりも機械っぽいマニュアルのような感じじゃなくて人と人のやりとりを心がけるとか
その心地良さを徹底的に考え続けるのみ
人が気になってるうちはまだ集中できてない証拠
頑張るの解釈を改めて考えてみる
よし頑張ろうっ!って一見ポジティブな言葉にも見える
頑なに張ってる状態というのは身体言語で表すとしなりが無く下手すると折れてしまいかねない状態ともいえる
私一生懸命やってるのにぃ!!ちゃんと見てくれてない!!と爆発が起きかねない
真面目に努力している子に陥りがちな誤努力
それよりも緩むことって超、超、超大切で
頑なに張ってる状態の人に良かれと思って声をかけたとしてもそのアドバイスの言葉が心の奥底に届かないし響かない
でも緩んでる状態だとすんなりとその言葉が届いてそのアドバイスをばねに活かすことができるという好循環を生み出す
今の世の中ガチガチに強張ってる状態とも言える
顔の表情に余裕がない
そんな状態だと人はあまり寄り付いたくないでしょ?
だから身体も緩んでる状態を常に目指すこと
思考と身体は密接に関係している
柔軟な身体からは柔らかい発想が生まれやすい
だから身体を見直すと心も整うというプラスなことだらけ
柔軟な人同士だと例えぶつかってもボヨヨーンと弾かれて終わる
なんなら衝撃を吸収しあって弾かれる距離もすごく短くなるでしょ
片方が柔軟でもう片方が硬いと柔軟な人が硬い人とぶつかったら距離が遠く離れてしまう
じゃあ柔軟であるだけで回避できることがあるということ
でも、緩むとたるむでは全然意味が違ってくる
たるんでる状態ってそもそも美しくないのだ
自分の人体や姿勢、所作にまで美意識を求められるか?!
まだまだ目指すべく道の先は長そうっす( ;∀;)
未だにご飯はどか食いが一番うまい食い方って思ってる節があって
なんでだろうとその記憶を辿ると昔の永谷園のお茶漬けのCMに辿り着く
お茶漬けをハフハフ勢いよく旨そうに駆け込む姿が飾り気なしに美味しそうにみえてしまいそこから自分もどか食いスタイルが定着したんだろうなぁと思い出した
記憶を辿ると原風景に通づるのだなぁ笑
そう考えると幼少期に見るCMのインセプションってなかなか根強いものっすね
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
STARDUSTでの展示前々日
作品の梱包をみんなに任せてギリギリまでもう少し制作をしたいと思います
明日にはもう設営
時間は止まってはくれないっすね
コツコツ手を動かすのみ
今日も最高な一日を