なんだかんだ人情味溢れる人がやっぱ好きだなぁ


 

 

京都での目覚め二日目

 

STARDUSTでの作品展初日

 

ほんと沢山の方に足を運んで頂き作品を求めて頂き嬉しく思います

 

ブログ読んでますと何度か言われると少し照れくさい気持ちになりながらもほんと一日の貴重な時間を割いて頂いて有難い限りです←そもそも読まれることを前提で書いてるのになんで照れくさく思うんだろう⁇と自分のこの反応をゆくゆく確かめたい

 

お久しぶりの方々から沢山の初めましての方まで

 

みんな楽しそうに選んでもらえるその姿からはほんと力を貰えます

 

日々の制作は作業部屋に籠ってひたすら手を動かすのみ

 

自分にとってはそのご褒美みたいな景色が「よし!またやるぞぉ!!」と制作の原動力になります

 

お昼少し抜け出しみんなオススメの近くの食堂に一人食べに行く

 

ご飯食べてる最中聴こえてくる店のおばちゃんと常連さんの会話のやりとりが面白くて、内容はほんとたわいもない世間話なんだけどそれぞれの言い回しが独特過ぎてそれだけでも土地柄の持つ新鮮さを覚える

 

お店とお客さんの心の距離が近いお店ってやっぱすごくあったかくていいなぁと心から思うのです

 

一見さんのような僕にもさりげなく端数の十円は大丈夫とオマケしてくれる←ラッキー🙌🏻

 

どんなお店に行ったってマニュアル一辺倒の店員さんと人情味溢れる店員さんなら僕は断然後者が好き

 

マニュアル中心ならそれこそほんと誰でも良くなってしまいむしろ没個性の方が扱いやすいからいいねとの契約上の主従の関係性にしか発展しない

 

初めて上京した時なんかは原宿竹下通りのコンビニの店員さんがゴシックの世界から飛び出してきたような目にカラコン、髪の毛もお人形さんみたいに長くて前髪ぱっつんの目の周り真っ黒なメイクをした子がセブンの制服を着てバイトしてる姿が超シュールだなぁとここが原宿の竹下通りかぁと変な意味で洗礼を受けたもの←個性にも程度とTPOがあることを何も知らない高校卒業してすぐの自分にはそれでも驚愕だったなぁ

 

その景色とデジャブするようにタイのカオサンロードのコンビニの店員さんが赤いモヒカンで耳のピアスから口のピアスまでをチェーンで結ぶ全身タトゥーだらけの女の店員さんが居てそれがその時の記憶とリンクする

 

あとで聞けばカオサンロードは原宿の竹下通りを理想として目指してるんだって

 

じゃああながち自分の類似性を認識する感覚は間違ってなかった😆

 

やっぱりいつでもどこでも人ありきは変わらない

 

空間や雰囲気はそれを補ってくれる舞台装置のひとつのようなもの

 

でもどんなにスタイリッシュな空間だったり雰囲気でも店員さんの言動によっては印象が大きく変わるからその辺のさじ加減って難しい

 

買い物に優越感を出したい人も少なからずいるだろうし、それが全ての人に当てはまるわけではないのは勿論わかってる

 

伝わる人にだけ伝われば解る人にだけ解ればと切り捨てるわけでもない

 

伝えようとしないとそもそも伝わらないというのが前提にあることを忘れないようにしたい

 

そんなこんなで普段なら子どもを起こす時間でーす

 

あっという間に過ぎてしまう毎日

 

だけどきちんと振り返り日々微調整を加えながら進んでいきたいもの

 

明日は冬至

 

そして明後日22日は木星と土星が重なる日🪐

 

風の時代と言われる次の時代に向けて今一度自分の中に育ってしまった固定概念をポイっと捨て去ろう

 

今日も終日STARDUSTに在廊してますのでお時間があれば是非遊びにきてくださいね〜

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono