自分すら無くして今を生きる
2020年12月21日冬至
頭がボケーっとする朝
昨夜のSTARDUSTのみんなとの打ち上げでは久しぶりに飲み過ぎたなぁ
同じ時代にこうも熱く語り合える同士がいる事にほんと感謝しかない
一人だと潰えてしまうような壮大な事柄も同じような志を持つ方々が方々にいることによってまた心の火に薪を焚べてもらえる
たとえ最初は小さな小さな火だとしてもそれが合わさればとてつもなく強大な焔と成る
やらない理由を探すより兎に角動いてみる
動いた先にまた新たな突破口が見えてくる
自分には無理、私なんて、、という沢山の声
そんなこと無いよ
その声を上げてた人が動き出すことによって変化と唸りが生じる
それによって救われる人がどれだけいることか
もし灯し人達から派生した火が灯ったならまずはそれを絶やさないように燃やし続けること
最初のうちなんて数日も経てばフーッと消えてしまう
また灯しては日常に埋没されて消えてしまうの繰り返し
でも大事なのはまた点けられるように整えておくこと
心がジメジメしていては着火すらしない
その火が灯るのにもその前の手入れが必要なのだ
手入れは自分自身にしかできやしない
アイツはいいよなぁというどうしても比較してしまう頭の声
それを牽制して目の前の自分がやるべきことに集中して向き合えるかどうか
もうそれにかかっている
時間というのは無情にも過ぎていく
自分に合わせて止まってはくれない
道を進んでいく中であらゆる声が聴こえてくる
こっちに寄っていきなよいい話あるからさ
楽して旨い話なんかあるわけない
その裏にはあなたの怠惰な感情を引き出そうとする意図がある
どの局面においてもそういった声は出てくる
脳内に生じる誘惑を牽制することが果たしてできるだろうか
あっちいったりこっちいったりとそこに正解なんてない
寄り道して存分に感じきってまた道に戻ればいい
世界一速い球を投げるピッチャーもストレートだけだと次第に目が慣れて打たれてしまうように緩急や変化があるからこそその世界一のストレートが活きてくる
人はいつでも自分を一番に置いてしまいがち
自分を一番に置くのではなく二番、三番と傍に置ければもっともっと景色は拡がるのに
世界は決して自分中心なんかじゃなく複合多元的に絡み合っている
自分を無くして相手や空間、時代に合わせることを考え続ければ道は自然と開けてくる
そこは我に固執していては見えない世界
我すらを手放して進むのだ
人の為に生きてこそ際立ってくる
活かし合い高め合い補い合う
もうそれだけでいい
減らすことを考えると自然とできることが増える
ほんと物質に限った話だけじゃない極端なような話なんだけど手放すとどんどん増える
限界、壁、境界線、枠組み
それは誰が勝手に決めたんだろうか
実はそれすら思い込みだということに気づけるかどうか
面白いこの変化の時代をとことんまで楽しみ今この瞬間を生きる
もうシンプルにそれだけでいいのだ
そんなこんなで普段なら子どもたちを起こす時間でーす
これから荷物をまとめて福岡に戻ります
貴重な一人の時間の時間を満喫させてもらいやした
帰ったら掃除洗濯料理に皿洗いに子育てが待っている
それが僕の大切な現実
京都滞在楽しかったなぁ
STARDUSTでの展示は来週日曜日まで続きます
少し追加を送れるようまた制作せなば💪🏻
最高な冬至の一日を