大きいより小さいを目指すのと子ども頃から学ぶお金とは?
早くも二月(如月)突入
今年も油断するとあっという間に過ぎていく
佳王理さんが体調を崩して我が家(特に俺)は大パニック
子ども五人のご飯からお風呂までを一人でやるのはもうかなりハード
普段あるものが突如なくなると今まで自分が見えてなかった恩恵に気づける
でも実はそれじゃ遅いのかもしれない
当たり前はない
どんな時もそれだけは忘れちゃいけない
何度か書いてるかもしれないが僕は大きいを目指すよりもずっと一人一人が自立した少数精鋭がいいなと思っている
でも単位が小さくなればなるほどその分一人一人の役割が大きくなるんだなぁと今回の件では感じる
何事もバランスが大事ですよね
そのバランスの取り方も人それぞれ
アパレルの中でよく聞く話でそのシーズンがバブルに近いくらいどかーんと売れてしまい、売り上げが大きくなるからその分税金も大きくなるから設備投資やどんどん商品開発をし、多店舗展開して事業拡大をしなくちゃいけないというサイクルを見てきた
嬉しい悲鳴のようだけどそれはそれで大変だとも思っていて、規模を増やすとその分身動きが取りにくくなってしまうことにも繋がるから実は諸刃の剣だったりする
そうなると社員を増やしてと背負い込むものが多くなり、みんなの経済を回す為にもより大きくというイケイケガンガン経路を辿ることになりかねない
もちろんそれでうまくいっているところも沢山あるから一概には言えないんだけど、今この時期に色々なところで大きくなってしまった分の悲鳴が聞こえてくる
僕の作品を取り扱ってくれてるお店も畳むところも出てきたし、受注はしたけど状況的に難しいからキャンセルでというところもある
それはそれで仕方がないことっすよね
個人も会社も社会も国も依存しない体制ってどうなんだろう?
大きい規模感で考えると実践できないし難しい
じゃあやっぱり自立したコミュニティをあらゆるところで作る
そのコミュニティ同士での部族間交流だと面白い
参考になるのはやっぱり歴史に学ぶこと
事実日本では過去に自然と共生しながら持続可能な生活していたのだ
労働の概念にお金がくっついて回るようになり働くの意味が変わってしまった
働くと密接して関係のあるお金だからこそ子どものうちに勉強しておく必要がある
けど学校でお金の勉強なんて一切しない
そりゃ卒業して急に社会に放り出されてお金リテラシーが低いと言われるのもしょうがない
本当はやりたいことがあったとしても生きていく為には働かないといけないと自分で自分を縛ってしまいお金の為に働かなきゃという循環に陥ってしまう
それこそお金に振り回される人生
だから今のうちにお金とはを目一杯子どもと考える
使い道や何が自分には必要なのか
その為にはどうすればいいのか?
個人として生きていく術が早い段階で見えてくればその分対処できる
これからの子たちは早そうっすよね
学ぶためのツールがほんと羨ましいくらい沢山ある
社会はどんどん加速度的に変わってきているのに大人も親も学び続けないとどんどん取り残されてしまう
ブロックチェーンってなに?仮想通貨って?
と新しい技術が出てくる
自分には関係ないと無視してるといつのまにかそっちが主流となりあれ?っとなりかねない
でも知らないでもそれはそれで生きていけるのも事実
勿論きちんと知った上で自分には合わないっていう判断もある
ほんともう無数の選択肢がありますよね
流されるのにもそこに自分の意志があれば流れに乗っているとも言えるしどの角度から見るかどうか
立ち止まって考える時期というのも確実に必要なのだ
自分に納得していきましょう
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
週の始まりはドタバタですよー
ひとまず子どもたちを学校、保育園に送り届ける準備します
重いジメジメに波長を合わすことなく軽いカラッとした空気に合わせていきましょう
さぁ今日もコツコツ手を動かす
最高な一日を