理想はいつも笑って助け合って困った時は手を差し伸べる情緒豊かな世界
何をしていても時間は過ぎていく
布団の中で目が覚めてまだ寒いから寝てたいなぁと思ってる間も時間は過ぎていく
時間ってほんと不思議な尺度でみんなが共通意識として認識している
けどこれって結構曖昧で住んでる場所によっても時差があるわけで、本来北海道と沖縄だと時差が一時間あるところをひっくるめて同じ時間としている
オーストラリアくらい広いと同じ国でも時差があるし、ロシアや中国の大きさを考えると同じ国によっても場所によって時間が変わる
季節によってサマータイムが導入されたりするし
グレゴリオ暦や太陽暦、太陰太陽暦といった具合に暦(こよみ)は時代によって変わってきた
じゃあ確実とは言えないものだろう
壮大な嘘ほど人は信じてしまうように時代背景によっては処刑されてしまうような出来事だってたくさんあった
地動説を唱えたガリレオ裁判なんかも有名ですよね
権威にとって都合が良いが前提で世の中は動いているとも言える
このインターネットが普及した時代だと多様な嘘がまかり通ってしまい、誰かの作り話が脚色されて真実のように振る舞われていたりする
だからできる限り決めつけないようにしてやらないといけない
頭の中はどこまでも思考が拡がり過ぎてしまう
共通意識を持つものって時間以外に何があるんだろう?
お金もそうですよね
人の信用に基づいてギリギリ成立していると言える
でも今の株式市場なんかをみていると実体経済は破綻してる気がするんですよね
このご時世なのに過去最高値を更新しどこまでも上がり続けて行く
その反動が怖いくらい
リーマンショック以上なものが来る予感もどこかしらにある
サバイブできない奴が悪いんだと弱者切り捨て御免の能力至上主義の考え方と資本主義の相性が良いというのはあるだろう
そもそも勉強しない奴が悪いんだ!という声も一理ある
弱者救済制度を作るとそれを悪用する例もたくさんありますからね
制度の抜け穴を探るハイエナたち
そんなの気にせず考えずに干渉しなければいいじゃない
確かにそれはそうかもしれない
だけどそれで何かが変わることは間違いなくないのです
じゃあ理想の追求は個々人の集いの中から始めて行くしかない
いつの日かベーシックインカムが導入されたとして最低限必要な物が保証された時、人の中の意欲や何かを生み出したいというようなハングリー精神は残るのか?問題
マルクス以降の共産主義の考えをアップデートすることが現代に残された課題の一つ
全体主義のどこに行っても均一化した世界って面白くないっすからね
これからどんどん無人レジの導入が進み人が排除されていく
一定数のディストピア思想の考え方も解らなくはないんだけど、なんか暗いからそこには同調したくない
理由なんてそれくらいで自分が見ていきたいのは情緒豊かな世界
笑って助け合って困った時は手を差し伸べる
子どもたちを見てるとほんと何にでも笑ってるし楽しんでる
それを大人になっても忘れないで欲しいからその為にはまずは大人が楽しんでないと
子どもたちが年を重ねた時にみんなが自分のスクリーンにのめり込んで一人だけの世界を堪能して人と人のコミュニケーションを面倒くさく思っては悲しい
この先VRの開発がどんどん進んでウェアラブル端末が一般化されていった先
そもそも人間自体がテクノロジーに追いついてないってのはあるのかも
だからまずは普段から身体を整えて息を調える
そこに尽きるとです
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
いやぁこんなことばっか書いてるけど本人はかなりハッピー野郎なんですけどね
文章だけのイメージの捉えられ方って人それぞれですからね
音楽家 太田 美帆のCD制作も少しずつ進んでいます
5月12日の新月に発売予定をしています
先行予約はうつしきオンラインにて近日中に掲載しますよ
CDを購入いただいた方には美帆さんのフォトエッセイのブックレットがついてきます
どうぞお楽しみに
うつしき喫茶室では今日は茶人 堀口一子さんによる自然喫茶 波紋を行います
日々の暮らしの中で心に起こる小さな波や大きな波
空・茶・土・食・人、
それぞれが持ち寄る波はどんな波紋をその日描くだろうか
それぞれが持ち帰る波がいつか新しい波紋を描くだろうか
於
うつしき
茶器
石原稔久
石原多見子
茶
茶絲道 堀口一子
菓
食土記 food_ki
どんな会となるのかなぁ
毎日が賑やかです
明後日4月12日の新月にyasuhide onoの作品も掲載します
その為にも今日もコツコツと手を動かしていきましょう!
最高な一日を