自然喫茶を終えて老荘思想の世界へタイムスリップ

 

 

昨日はうつしき喫茶室にて茶人 堀口一子さんが陶芸家 石原稔久さんと多見子さんの器を用いての自然喫茶の時間でした

 

午前中スタッフみんなと山に行きその場で堪能するお茶の魅力

 

人工物の何もない自然の中でのお茶の時間は約2500年前にタイムスリップし老荘思想の中の竹林の中の世界のように感じられて、現実と妄想の境を軽く超えてしまいました

 

もともとアートスクールで学んでいたという一子さんがお茶の究極的様式美の世界にのめり込む理由がものすごく腑に落ちる

 

なにか人と一緒にやるときのやりやすさや組みやすさについて体育会系上がりのチームワーク論というのも面白かった

 

一人のずば抜けた圧倒的な才能なんて見たことない

 

一緒にいてやりやすいかどうかが非常に大切なことですよね

 

個人でできる範囲が決まっているからこそ人と力を合わせる時のやりやすさってとても大事ですよね

 

いやぁまだまだ見たことも体感したこともない色々なことがこの世界には溢れているんですよね

 

山のお茶会はぜひみんなに体験して欲しいことなので今度は参加できるよう企画したいと思います

 

天候に左右されるので企画する側としては非常にリスキーなんですけどね

 

でもあの開放感の中でのお茶は一度体験するとたまらない

 

ここでもまた豊かさとはなにか?という問いが出てくる

 

当時の中国の田舎での老子の暮らしを思えば権威の影響の無い山奥の湖畔の横なんかで多様な樹々に囲まれながらお茶を啜る最高な時間を毎日作ることができる

 

通勤なんていう概念も無いだろうし仕事という境も無い

 

皆が自給自足が当たり前でそれ以上を求めない

 

それを考えればほんと発展とはなんなんだろうか

 

ぶち当たるのは常にそこなんですよね

 

太陽の光を浴びてそれだけでメラトニンが生成されて免疫力が上がるって僕らの身体はものすごくよくできている

 

じゃあいかに免疫力を上げるかを考えることが大事になってくる

 

身体のことをもっともっと知ること

 

毎日自分の体感を実験できるからこの身体はほんと面白い

 

僕らが生まれた瞬間に与えられた唯一の資産「人体」

 

これをおざなりにしていては話がどうしても変わってきてしまう

 

もっと目を向けていいしもっとケアしていい

 

身体の持つ可能性は計り知れないものがある

 

肚を鍛えると自然と志がたつ

 

肚の声をきちんと聞くことが大事になってくる

 

脳の指令は常にうるさいんですよね

 

それを取り払う為にも手っ取り早く日頃からの運動は絶対に大事

 

全体的に寿命は伸びたとしても病気も増えているのが現状

 

健康寿命は果たして伸びているのか?

 

老後を病院で過ごす生活は本来誰も望んでいませんよね?

 

体調を崩さないとその健康のありがたさの現実と向き合えないのは事実

 

だから頭を空っぽにして日々の小さな運動習慣やストレッチ習慣を身に付けたい

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

今日はうつしき合気道部の稽古の日

 

全然うまくできないことって面白いんですよね

 

脳は指令しても動けないってことは日頃からの意識が足りないってことになる

 

意識するから初めて気づける

 

そこから日々修正を加えることで初めてできるようになってくる

 

だからこそ日々研鑽し続ける

 

明日は新月

 

うつしきオンラインにてyasuhide onoの作品掲載の日です

 

4月12日の朝7時に13点更新します

 

4+1+2+7+1+3=18

1+8=9

 

毎度ながらの宇宙の数の369の登場です

 

今回はいつもより回数を増やせるように心掛けたいと思ってます

 

少しでも変化って大事ですからね

 

うつしきホームページを少しずつリニューアルしているんですけど少しでも使いやすいように改善していければと思います

 

今週末から始まるいびつ 佐々木雄一展

 

作品が続々と届いていますよ

 

ただ友達だからって理由で展示をやるんじゃ無い

 

自分が格好いいと思うからそれを伝えたい

 

そこに忖度は無いっす

 

楽しみがたくさんあるっていいですよね

 

今日もコツコツ手を動かしていきましょう!

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

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