ライブ配信からの多様性についての考察

 

 

 

和歌山いろどり山 笑達さん、有紗さん宅で迎える朝

 

ホーホケキョというホトトギスの鳴き声がこだまする

 

昨日は在廊しながら閉店後インスタライブ「スナックありさ」をトーク配信しました

 

なかなか接続できずにやきもきしてしまいましたがあっという間の一時間ちょっとの時間でした

 

途切れ途切れの配信を最後まで観て頂いた方々ほんとありがとうございます

 

自分の思考を言葉にして文章にするのと、話すのではまた全然感覚が違う

 

youtuberやvoicyなどの音声動画メディアで配信される方々の凄さというのが身に沁みてわかる

 

ありささんのお店「ens」はほんと素晴らしい空間で居心地の良い最高な場所でした

 

窓から山を一望できる景色

 

8時間かけて来てよかったぁ^^

 

昨日の配信の中でも上がった多様性について考える

 

この先どんどん多様であり多極に向かうと思う

 

そこでの違いは人数だけ

 

いわゆる一番大きい人数を占める層があってその中でも更に多様なレイヤーがあり重なりがある

 

この重なりが合わさる部分というのが人と人の共通項という接点ともいえる

 

この合う部分よりも合わない部分をどう受け入れるか

 

受け入れる側のキャパシティ問題が出てくる

 

例えばワクチン打った方がいいと思ってる人たちの中で、ワクチン反対と声をあげても潰されるだけですよね?

 

じゃあ反対と思っている人は同じように反対と思っている人の中にいる方が争いにもならないし精神も無駄に磨耗しない

 

ここで大事なのは一定数の打っても打たなくてもどちらでもいいという人もいるということ

 

この人たちのことだったらもしかしたら身近な人の声で変えることができるかもしれない←変えるなんておこがましいけど

 

僕が言いたいのは無理して違う意見の人の中で消耗しない方がいいよなということ

 

SNSやネット空間の世界なんてこの価値観や考え方の違う人の集合の場

 

反対意見や感覚の違う人で溢れているという事実

 

その中で自分の主義主張を説いても一部の賛同者を作れどそれと同時に一部の反対者を生んでしまう構造になっている

 

だから無理に合わせなくていいと思うんですよね

 

右があるから左という価値観が生まれるように

 

善があるから悪が生じてしまう

 

美があるから醜が生じるように相反するのは言葉にするからであって

 

最後は自身の感覚に合うところで決めればいい

 

その最終決断を他人に握らせてはいけない

 

自分の人生の手綱を持っているのは最後まで自分自身なのだ

 

居心地の良いと思う感覚はほんと大事で依存なき関係こそが本当の意味での自立

 

制度に文句を言っても政治家でもない限り変えることは難しいもの

 

じゃあ考えなくてはいけないことは制度に依存しない体質を作ることだろう

 

ある制度の網をかいくぐることってできると思うんですよね

 

僕は別にアナキズム(無政府主義)でもないし日本の文化や美意識はほんと好き

 

この国に生まれてきてほんとよかったと思っている

 

ただ政治と同調圧力の強さは苦手なんですよね

 

それが苦手だから田舎に暮らしてるのかもですね

 

そこで自然と心の調整をしている

 

世の中は絶えず変化している

 

だから変わり続けることって大事なんですよね

 

今はこう思ってるけど違う考えになるかもしれないけど許してね♡

 

そんなこんなで普段なら子どもたちを起こす時間でーす

 

今日は念願の南方熊楠記念館に少し立ち寄ってから福岡に戻りますよ

 

尊敬する奇人変態天才の熊楠の人生から少しでも影響を受けたいと思ってます

 

うつしきでのCOSMIC WONDER「うすはなそめ」展は今日が最終日です

 

最後の駆け込みお待ちしておりやす!

 

最高な一日を

 

 

 

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🌜うつしき催し🌛
◯ COSMIC WONDER「うすはなそめ」展◯
2021年5月1日(土)-5月9日(日)
※期間中休みなし
作家在廊日
1日(土)

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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
商品「COSMIC WONDER “うすはなそめ” 展の作品を更新
日記「”うすはないろ” という世界」
対話「COSMIC WONDER [ 後 編 ] 」
映像「COSMIC WONDER「うすはなそめ」展」
対話「COSMIC WONDER [ 前 編 ] 」
映像「”Dear” 太田美帆」
商品「COSMIC WONDERの作品を更新
商品「MITTANの作品を更新
対話「佐々木 雄一 [ 後 編 ] 」
商品「福村龍太の作品を更新」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』予約受付開始
対話「太田 美帆 」

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono