自分の知らない世界を深く潜る人たちの言葉に触れる
自分の知らない世界を深く潜る人たちの言葉に触れる
出発点、経過としての今の地点、到着点
どこまでも果てしない思考の旅路
ある人は宇宙的観点から微生物と素粒子の動きを加えて無の世界を掘り進む
ある人は数字の魔力に取り憑かれ見えている物を全て数式に置き換える
ある人は堕落した生活の中にこそ真の人間生活の自由を見出す
どれもこれも生きているという点での人の営みには違いない
でも僕らは頭の中を覗くことができない
脳外科手術に立ち会わない限りは
図鑑などで解剖写真を見ない限り
でも、それも所詮物理的な「脳」に過ぎない
その中で行われている思考に関しての脳の動きは言葉や行動に移らない限り見えることはない
赤ちゃんの発する「あーうー」という言葉
ここにもこの赤ちゃんの中での声を発するという思考が働いているのだろうか？
それとも自然と無意識に出てしまっているのだろうか？
それぐらいに僕らは普段自分以外の他者が何を考えているか誰にもわからない
身近な家族ですらね
わからないから話しその思考の距離を埋めようとする働きをする
これがコミュニケーションにおける第一段階
突き放して何も言わずに察知しろ
というのが昔の徒弟制度や丁稚奉公、そして亭主関白といった類だっただろう
それが染み付いて空気を読む読まないに発展していった現代
元を正せば阿吽の呼吸という言葉にする以前コミュニケーション
以心伝心というテレパスの世界の話
でも今ではそれが右向け右とプロパガンダとして利用されている
なんであなたたちはそんなに目に見えないものを恐れるの？
テレビを消して、スマホを置いて
誰もいないところにちょっと行ってみると
「なーんだ」となる
結局すべては意識をどこに向けるか
みんなそれぞれ自分の世界の中を生きているだけのこと
みんなが同じ格好をして同じ行動をしていると
なぜか自分もそうしなくてはいけない!!という観念が生じてしまうのは人の特性上しょうがないこと
そこをうまく印象操作として活用されてるから悔しいっすよね
怒られたくないという防衛反応が出てしまったり
なんであいつは同じ行動してないんだ！！と自分の正義感が表に前面に出てしまったり
結局それも自分の中から出た反応の一つに過ぎない
自分の見てきた景色と人生経験、情報によって自己解釈や近しい家族や職場の人の話や、ニュースなどのバイアスが加わりそれを解釈して自分の意見という自我が生じてしまう
フロイトは個人の思考と心の関係性を意識、前意識、無意識に対して超自我、自我、エスとした
これに加えてユングは集合的無意識を説いた
これが氷山の一角の見えてる部分よりその底の見えない部分の方が何倍も大きいと表している
プロパガンダの本質はこの集合的無意識に働きかけるものだ
だから変わりにくいし変えにくい
それくらい強烈なんですよね
その思考に嵌められている鎖を取り続けないければいけない
結構面倒臭い作業だったりする
あらゆる人間関係のグリッドの中でそれぞれの培ってきた常識（コモンセンス）がありますからね
流されてた方が楽なもの人の特性の一つ
流されながらもそこに意志さえあれば流れに乗ってるともいえるから
それは結局のところ本人の気の持ちようともいえますね
どんな時も違いを楽しめる余裕は必要
反対に違いを同質化させようとする動きには注意が必要
人間社会はどこまでいっても複雑に相似相対の世界の中で絡み合っている
帰属意識という概念を宇宙規模まで拡張しつつ収束点を個人に持てるかどうか
その個人すらも捨て去った先に大いなる一つを感じることができる
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
この世界は本当に面白い
排除や排他な思想よりも寛容に振り回されないように生きていきたいっす
５月２０日にうつしきオンラインにて追加で作品を掲載します
そのためにもコツコツと手を動かす
映像撮影とインタビューで鹿児島に出向いているうつしき編集部の二人
どんな仕上がりになるか今から楽しみですね
それぞれの場所での今日という一日が最高な一日となりますように
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🌜うつしき学びの場🌛
◯ Millet 隅岡樹里さんによるヴィーガンプレートランチ作り◯
5月22日(土) 満席
5月23日(日) 残3
※キャンセル待ちも受付ていますのでお気軽に @__kaoriono__ までご連絡ください
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
商品「鉱物を更新」
日記「30代になりました」
商品「MITTAN の作品を更新」
商品「えみおわすの作品を更新」
対話「COSMIC WONDER [ 後 編 ] 」
映像「COSMIC WONDER「うすはなそめ」展」
映像「”Dear” 太田美帆」
商品「COSMIC WONDERの作品を更新」
対話「佐々木 雄一 [ 後 編 ] 」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』予約受付開始」
対話「太田 美帆 」
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