結局言いたいことはいつも一緒な話
私たちは言葉を通じて思考する
言葉は思考の道具である
言葉と向き合い言葉を紡ぎ出す
シュッとした文章
柔らかく温かみのある文章
トゲトゲした文章
その人らしさが言葉から滲み出る
編集学校での稽古で自分の思考のクセと徹底的に向き合う毎日
誰にだって得意分野や専門領域というのがある
そこを通って物事を考えるから絞り出す範囲がどうしても狭くなる
無意識のうちにフィルターがかかってしまっているということだ
同じお題に対してそんなアプローチもあるんだぁと
職種も環境も違えば考え方もみんな違う
頭でわかっていたつもりでもそれが回答として導き出され
その回答に至ったプロセスを振り返る中で目の前に如実に現れる
面白いなぁと思う反面先は長いなぁと思う
もっと早くからやっていたらよかった!とたらればな妄想が差し込んできたりする
そこまで行くには自分なりの過程があって今がその時だったってことだろう
焦ってもしょうがない
今目の前の課題と向き合うしかない
自分が生まれる以前の出来事を知るべく調べる毎日
あの人が自分と同じ年齢だった頃どんな仕事をしていたのだろう?
吉田松陰は29歳という若さで亡くなった
今学ぶことはあの船にある!!と黒船に潜入し捕まるってどんな破天荒なんだろう。笑
でも当時の歴史背景を考えると近隣の清(中国)が大英帝国にアヘン戦争で破れ、そのあとは当然日本の番
その10年後に黒船がやってきたのを見ると日本の現状ではどう転んでも太刀打ちできない
外の世界を学ばないといけないと考えるのも当然の流れである
まぁ明治維新には色々な諸説があるので一方向的な見方はできないのはあるんですけどね
それでもみんなこのままではまずいと思ってそれぞれ動いたことが富と権力の介入によりよからぬ方向に進んでしまった
藩と幕府の関係性
歴史には表も裏もある
僕らが本当に学ばないといけないのは裏の方だったりする
でも裏を調べすぎると歴史の真実の側面にふざけんじゃねー!!と落ち込むことになるので概要を把握するくらいがいいと思います笑
類推しながら比較しつつ疑いながら信じない
それでも希望的観測だけは絶対に忘れずに
でないとあまりにも切なく悲しすぎる
人を人として見れないこの世の中は次元低すぎるでしょ
人すらモノ化してしまいありとあらゆる欲望の全ては消費の対象となってしまうこの世界
それがお金という数字の為に自分の時間を切り売りする
ミヒャエルエンデのモモでいう時間泥棒に奪われている状態とも言える
人間らしい暮らしってなんですかね?
世界の進み方向とずれているのは知っている
誰に指図されるでもなく今世を全うする為に今日を生きるしかないのだ
心の在り方一つで見える景色は変わってくる
ネガティブに目を向ければその世界はネガティブに映るだろうし
世の中のいいところを見ようとすればこの世界は最高に美しい
どっちの極も見ながら自分の見たい世界に編集するのだ
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
サーバーからデータが戻ってくるのに時間がかかりなかなかホームページの復旧となりませんが、復旧した際は今まで以上に面白くしていきたい
逆境があればそれだけ燃える
俺の情熱の火はそう簡単に消せんぞ
地獄の業火を纏って這い上がってきてる
存分に絶望してきたからこそ今は希望しかない
それでもこの世界は諸行無常
それぞれの場所での一期一会のこの人生を楽しみましょ
今日もコツコツと手を動かす
最高な一日を
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
現在復旧作業中です
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