小さな世界に留まらない為に学び問い続ける意味

 

 

昨日よりはいいろオオカミ+花屋西別府商店の佐藤さん、西別府ファミリー、うぐいすと穀雨のナナさんがやってきました

 

展示はうつしきでは最多の6度目ということもあり

 

うつしきの敷地内のどこに何があるかも把握してるのであっという間に空間が作り上がっていく

 

それでも毎度圧巻の空間に仕上げる二人の力はほんとすごい

 

今回もお店の中に木が生えました

 

常に変革を求める二人

 

そして過去最多の作品数

 

見応え満載っす

 

どうぞお楽しみに

 

昨日の面白かった会話の一つに

 

自分の小さな世界の中で悟って外の世界に触れようとしない人ってたまにいるよねーという話

 

外にはもっと面白い世界がたくさんあるしそれが複雑複合的に交わりあっている

 

けれど自分の世界の範囲を自分で規定し

 

ここからここまでの中が自分の世界という具合に設けている人

 

その自分の世界の中では悟ってるんだけどその外にも世界は無数にある

 

その外側にこそ自己変革なり世界の拡張が潜んでいるのにそれを見ようとしない

 

閉ざしてしまってるタイプ

 

小乗仏教的世界観のように個人の悟りのみを目指すとでもいいますか

 

大乗仏教的モノの見方を忘れている状態なのかなぁ

 

西別府の友達の大志くんというお坊さんがいて昨日その辺りを聴いて更に理解が深まる

 

般若心境は個人の心の在り方を説いたもの

 

お経についてももっと勉強したいとほんと思う

 

明治維新後に起きた廃仏毀釈

 

欧州のような国を!という今でいうグローバリズムのような方針のせいで何を血迷ったか

 

歴史的価値の高い仏教芸術とも言える仏像や寺などが破壊されてしまった

 

江戸時代の神仏習合のようなダブルスタンダード的な考え方

 

歴史的に振り返れば本来日本には一方向的な価値観ではないそっちの方があっている

 

ということは僕らが今一度学ぶべきポイントとしては国学なのではないか?

 

本居宣長が「もののあはれ」といった日本的視点

 

ここにこそ本来立ち戻るべきではないかなぁと個人的には思っている

 

戦後腑抜けにされてしまった国家というアイデンティティ

 

でもそっちが強まりすぎるとナショナリズムに振れてしまうのでそこもバランスが大事ですよね

 

ナショナリズムに振れると排他的傾向になってしまう

 

本当の歴史教育がされてこなかったし難しいっすよね

 

真実から目を背けさせるための3S政策が見事にハマってしまっている

 

 

猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることができる。
猿(日本人)は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。
(ハリー・S・トルーマン)

 

この言葉から見ても分かるように庶民に対するマインドコントロール(洗脳)などを本格的に研究していた様子も見られるし、ナチスのヒトラーと同じように、いわゆる「優生学思想」的な考えを持っていたこともうかがえる

 

優生学思想=能力至上主義

 

この能力至上主義的考え方が厄介で資本主義とものすごく相性がいいんですよね( ´Д`)y━・~~

 

3Sに加えて情報統制(プロパガンダ)でマスメディアなどの報道機関を抑えられてしまっている

 

じゃあテレビの言うことを信じている人たちにとっては真実にアクセスできないということなのダァ

 

だから学んで問い続ける「学問」が必須

 

学ぶだけじゃなくて問いが重要

 

たまにスポーツ選手なんかがインタビュアーの質問に怒ってるシーンを見ることがあると思うんですけど、質問力って結構大事ですからね

 

なんで宇宙があるの?

 

人類の起源とは?

 

お金のルーツを教えて?

 

宗教とは?

 

心ってなんなの?

 

生きる意味を教えて?

 

魂ってあるの?

 

インターネットの中にはHOWはたくさんあるけど

 

それを検索するWHYは自身で導き出さないといけない

 

検索内容(質問)は誰も教えてはくれない

 

だから常日頃からあらゆることに疑問を持ち続けねばいけねーっす

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

展示初日どうなるものか

 

今日明日と佐藤さんと西別府くんは終日在廊してくれまーす

 

色々聴いてみてくださいね

 

うつしきオンラインでの追加の作品更新のお知らせっす

 

昨日飲み過ぎて告知し忘れた、、汗

 

10月16日18時に作品を10点更新します

 

1+0+1+6+1+8+1+0=18

1+8=9

 

ご縁のある方は是非のぞいてくださいね

 

567(コロナ)後の369(弥勒)の世を心から望んでいる

 

そこにはしょうもない争いやいざこざは一切無い

 

それはそれで退屈なのかなぁ?

 

いやいや足の引っ張り合いの下げ合い傷を舐め合う世界よりもずっとマシでしょ

 

みんなで高め合って自分に厳しく在りたいっすね

 

さぁ今日も目の前のやるべきことに向き合いましょう

 

最高な一日を

 

 

……………………………………………………

🐃うつしきwebsite更新ごと🐃

……………………………………………………

 

/

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono